法と言語学会第11回年次大会(2019年11月30日)
第11回年次大会は2019年11月30日に早稲田大学で開催いたします。
日時:11月30日(土)10:30-17:00
場所:早稲田大学8号館412教室
スケジュール:
10:00 受付開始
10:35-11:35 基調講演
講演者:大橋靖史(淑徳大学)
タイトル:「法言語学を援用した供述心理学鑑定の可能性-大崎事件にお
けるコミュニケーション分析-」
11:40-12:10 総会
12:10-13:10 お昼休み
13:10-14:35 シンポジウム
全体タイトル:「子どもの司法面接の通訳をめぐる問題」
モデレーター:水野真木子
発表者:
1)上宮愛(立命館大学総合心理学部)
タイトル:「司法面接の特徴-子どもへの事実確認のための面接技法(NICHDガイドライン)」
2)赤嶺亜紀(名古屋学芸大学ヒューマンケア学部)
タイトル:「外国語通訳を介した子どもの司法面接実験の報告」
3)水野真木子(金城学院大学文学部)
タイトル:「通訳の正確性と通訳者の役割、逸脱行為について」
4)佐藤道(金城学院大学言語センター)
タイトル:「子どもの反応に応じての通訳者の調整機能についての考察」
5)Ashurova Umidahon(金城学院大学文学部)
タイトル:「子どもの司法面接の3つの段階において必要とされる通訳スキルについての考察」
14:45-15:20 口頭発表(1)
発表者:平英司 (関西学院大学手話言語研究センター)
タイトル:「手話通訳者の訳出がろう者の記憶証言に与える影響」
15:30-16:05 口頭発表(2)
:発表者:杉本篤史(東京国際大学国際関係学部)
タイトル:日本の憲法学およびその隣接領域における言語権研究の動向に
ついて
16:15-16:50 口頭発表(3)
発表者:札埜和男(岡山理科大学)
タイトル:「小説を題材にした模擬裁判の実践的研究」
■参加費
非会員 3,000円 学生非会員1,000円
正会員 無料 (開催校の学生および教職員の方も参加費は免除されます。)
■会場へのアクセス
早稲田キャンパス 8号館4階 412
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
最寄り駅 東京メトロ 東西線 早稲田駅から徒歩5分
キャンパスマップ:https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus