法と言語学会特別シンポジウム:「中等教育における法教育を考える」のお知らせ

 法と言語学会では、以下の要領でシンポジウムを開催いたします。

法と言語学会特別シンポジウム『中等教育における法教育を考える』

日時: 2022年9月10日(土) 13:00~15:00 

場所: 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー1116教室
 Zoom中継とのハイブリッド形式で行います。

(明治大学のキャンパスの地図)

https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

<パネリスト>

   太田 勝造    (明治大学法学部教授)

      札埜 和男    (龍谷大学文学部准教授)

      藤本 亮       (名古屋大学法学研究科教授)

モデレーター:  堀田 秀吾(明治大学法学部教授)

 企画趣旨

2020年の法改正で成人年齢が20歳から18歳に変更され、裁判員選任年齢も20歳以上から18歳以上に引き下げられた。すなわち、中等教育修了後すぐに裁判員に任命される時代になったわけである。したがって、裁判員制度自体は、裁判員に法的知識を持ち合わせていることを要求していないが、彼らが刑事裁判に参加するにあたって、中等教育のうちに身に付けておくべきリタラシーはあるのか、あるとすれば、どのようなものか、また刑事裁判以外でも、中等教育において展開していくべき法リタラシーの教育とはどのようなものかといった中等教育における法教育の諸問題および実践について議論してもらうのが本企画の趣旨である。

 会員の参加は無料(非会員500円)ですが、詳細、Zoomのリンクなどについては2022年9月8日(木)までに堀田秀吾(明治大学・法と言語学理事)までご連絡ください:hotta@meiji.ac.jp

共催: 明治大学法学部・明治大学法と言語研究所

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